関節リウマチが引き起こすリスクのある合併症 ①リウマトイド血管炎
皮膚に発疹・皮疹・紫斑などが現れることがある
リウマトイド血管炎は、関節リウマチの患者が引き起こす皮膚の合併症とされており、発症する可能性自体は高くありません。もしも発症した場合、皮膚に発疹・皮疹・紫斑などが現れるのが特徴です。症状が確認された場合、速やかに皮膚科の専門医に相談することをおすすめします。
リウマトイド血管炎は進行すると皮膚に潰瘍ができたり、最悪の場合は手指の壊疽が発生する疾患です。壊疽は指先にできることが多く、放置しておくと最終的に壊死するので直ぐに医師に診てもらってください
心臓に血管炎が起こると心筋梗塞のリスクが
心臓は様々な臓器と血管がつながっているため、血管炎が起こることで動脈瘤ができたり炎症が冠動脈を傷つける重大な病気につながります。動脈に血栓ができると心筋梗塞が発症する可能性が上がり、死亡リスクを高めてしまう恐ろしい病気です。
そのほか、脳梗塞や狭心症を発症するリスクもあり、命に関わる非常に危険な状態に陥ります。心臓に血管炎ができること自体が重篤な状況なので、膠原病内科や循環器系の専門医の迅速な処置が必要になります。
末梢神経に関わる血管炎はしびれや感覚マヒの原因に
血管炎が起きることで血栓などが血管壁を圧迫し、血流を悪くする原因になります。酸素や栄養素の供給が遅れてしまい、身体の機能低下や最悪の場合は機能停止に至るケースもあるのです。軽度の場合は手足にしびれを感じたり感覚の低下やマヒの原因につながります。
しびれだけなら直ぐには重篤なリスクとはなりませんが、そのまま放置していれば日常生活が困難になるだけではなく、生命に関わるリスクになりかねません。痺れの自覚症状が表れたら、神経内科で医師に診てもらいましょう。