関節リウマチは症状や進み具合に合わせた治療の選択肢が豊富!

関節の腫れや痛みの抑制には薬物療法

関節リウマチの治療法には、抗リウマチ薬やステロイドなどの様々な薬物療法が用いられています。医師の診断と判断によって患者さんの症状や希望に合わせて薬物の種類や量を調整しながら実施される治療方法です。

主な目的は関節の腫れや痛みを薬物で抑えることで、症状の進行悪化を緩和させるために用いられます。薬物だけでの寛解は難しいため、複数の治療方法と同時に行われるのが一般的です。また、薬物によっては症状が悪化するリスクがあるので、継続的な治療には慎重さが必要になります。

滑膜切除や人工関節の埋入をする手術療法

関節リウマチ治療には、炎症を起こした滑膜自体を除去する切除手術や人工関節に交換する手術療法があります。患者さんの症状や状態に合わせて選択され、基本的には薬物療法では治療が困難な場合に用いられる治療法です。

現在は技術の進歩で低侵襲の切除方法や様々な素材を使用する人工関節が普及しているため、疾患の進行具合に合わせて複数の選択肢から手術方法を選べます。手術することによって、以前の日常生活を取り戻すことが可能です。

痛みや筋肉の緊張を緩和するリハビリ療法

リハビリ療法は、固くなった筋肉や痛みをほぐすことを目的として行われる治療方法です。主に温熱・冷却・運動・装具などが用いられ、生活習慣の改善など適宜指導やアドバイスを受けられます。血流を改善することで筋肉をほぐし、痛みを緩和させることが可能。

リハビリ療法は他の治療方法と複合的に行われることが多く、長期的に継続して行うことが重要です。症状が進行するほど効果が出にくくなるため、早いうちから医師の指導のもとで実施されます。

関連記事