関節リウマチの治療に効果的とされる治療薬 ②非ステロイド性抗炎症薬

疼痛や腫脹を緩和するために一時的に使われる薬

非ステロイド性抗炎症薬は、文字通りステロイドを使用しない抗炎症薬を含んだ薬物です。関節リウマチの症状である腫れや痛み、炎症を緩和させる目的で用いられ、市販薬として一般にも広く普及されています。

非ステロイド性抗炎症薬は、痛みの元となるプロスタグランジンの生成を抑える薬です。その効果が逆に副作用を引き起こす原因となり、胃や消化器系への負担を増やし、胃痛、吐き気や胃潰瘍、肝機能障害、アレルギー反応などの症状が表れる場合があります。

特に使用される機会が多いのは「ロキソニン」

国内ではメジャーな非ステロイド性抗炎症薬で、風邪や熱などの症状の緩和に幅広く用いられています。炎症の腫れや痛み止めにも使われており、関節リウマチのほかにも歯科医の鎮痛剤としても使用されている薬剤です。

解熱剤や鎮痛剤として一般的に用いられていますが、急な眠気や長期服薬による臓器への機能低下など日常生活に支障をきたす恐れがあります。手軽に手に入りやすい薬剤ですが、常用は悪影響を及ぼすのでご注意ください。

副作用が心配な人や長期間服用する人向けの薬もある

抗リウマチ薬二は様々な種類があり、中には副作用のリスクが抑えられたものや長期間服用に適したものがあります。一般的にはメトトレキサートが有名ですが、患者さんの体質や生活習慣によって相性があることも忘れないようにしましょう。

関節リウマチの治療薬は必ず医師と相談したうえで、選択したものがベストです。自己判断で服薬したことにより、症状が悪化してしまうことも考えられます。かかりつけ医に自分の希望を伝え、適切な薬を選びましょう。

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