関節リウマチの症状の進行レベルを徹底解説 ①関節破壊

ステージ1からステージ4まで分類される

関節リウマチには段階があり、初期、中期、進行期、末期の主に4つのステージに分類されています。初期は痛みやしびれ程度ですが、中期になると軟骨が薄くなったり骨に欠けが見られて関節の可動域に制限がかかるとされているのです。

進行期になるとさらに骨や軟骨への影響が進んで関節の変形が見られ、強い痛みや可動域が狭まることで日常生活に大きな支障が出ます。末期になれば関節の機能は失われ、最悪の場合は車いすでの生活を強いられることになる重大な疾患なのです。

ステージ3まで来ると骨や軟骨に破壊が生じた状態

関節リウマチのステージ3は進行期とされ、関節の骨や軟骨への破壊が進んで痛みや可動域の制限にも大きな影響を与えます。関節の破壊が進むと変形が目に見えて顕著となり、日常生活にも支障が出始める危険な状態です。

軟骨が破壊されると骨同士の摩擦で痛みで動かすことが困難になり、移動をするにも補助や介助が必要になります。通常の動作は可能でも今まで通りには動けなくなるため、行動が大きく制限されることになるでしょう。

ステージ4は関節が破壊され動かない状態

ステージ4の末期は骨と軟骨が破壊され、骨同士が完全に固定されてしまう状態です。関節リウマチの進行度はレントゲンなどで見ないとわかりませんが、末期だと身の回りのことを自分自身で行うのがほぼ不可能な状態になります。

関節リウマチの末期は寝たきりや車いす生活となり、機能回復のリハビリは非常に辛く困難です。それまでのステージよりもより長い時間をかける必要があるため、初期症状が出たら軽く扱わずに専門医に相談してください。

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